きみと同じ歳のころ

いつも眠たい人が書いた文章置き場

終点

化粧は下地のいらないファンデーション・キラキラのアイベース・クリームチークのみ。気分を上げたいときは口紅を塗っている。二分もあれば準備ができる。
化粧を覚えたての頃はあれやこれやを使っていたが、結局これに落ち着いた。マスカラは塗らない。目に入りそうだしありがたいことにまつげは長くはないが量が多いので何とかなってる(と思いたい)。

色々な事情があって、個人的に現場(今日で終わり)へは始業の一時間前に出勤している。そして自席で始業まで寝る。今日も机でうつぶせで寝てチャイムで起きたらまぶたに塗ったきらきらと寝跡(服のしわ)が手の甲にしっかりついていて笑った。きらきらとしわがついた手の甲をぶらさげ、朝礼で離任の挨拶をした。

離任前日夜、私がこの現場にはじめてきたときにとてもお世話になった方からとても素敵なメッセージをいただいた。その人はいまは同じ会社の別の拠点にいるのだが、なにかと気にかけてくれていて正直この現場で一番信頼のおける人だ。その人からはげましの言葉や今度一緒に食事に行きましょうなどのうれしい言葉をもらって、私もそれに返信をして充実した気持ちで寝た。

当面の目標はポケットムヒを見つけることだ(シーズン終わりだからなのかどこの薬局にも置いていない)。