きみと同じ歳のころ

いつも眠たい人が書いた文章置き場

複製

趣味病なのか組版がすごい本を見ると「組むの大変そう……」と「私もこんな本作りたい」と「やっぱInDesignなのか……」というばらばらすぎる気持ちで内容どころじゃなくなるときがある。だが、私にも「InDesignマスターしてやるぜ」「かっこいい本作ってやるぜ」という強い気持ちでAdobeで契約した過去がある。しかし教則本まで買ったがとうとう操作を覚えることができず、一か月もたたずに挫折した。Adobe製品は難しい。使える人、尊敬する。

Adobeには「Adobe Fonts」という多種多様なフォントを使えるサービスがある。無料でもいくつかのフォントを使うことができるが、Adobeのなにかしらのサービスを契約すると「Adobe Fonts」のすべてを使用することができる。私はとにかくフォントが使いたかったので、色々比較して一番月額金額が安かった「InCopy」を契約し、いま現在わくわくのフォントライフを送っている。ちなみにInCopyがどういう役割のソフトかは知らない。

Adobe Fontsは貂明朝テキスト・リュウミンが使えるだけで契約する価値ある。分かってはいるけど日本語フォントって価格が高いから思いつきだけで買えないんだよな。あと二台のパソコンまでなら同期可能なのも助かる(本を作るとき、本文はWin、表紙はMacを使用しているので)。ありがたい。


以下、いますごいほしいフォント。そのうち絶対買う。

A1明朝
墨溜りがすごくきれい。本文に使って雰囲気を出したい。

www.morisawa.co.jp


濱明朝テキストL
おしゃれで新しいけど、奇をてらっていないところが好き。

typeproject.com


こぶりなゴシックW3
こういう汎用性が高いゴシック体、ひとつは持っておきたい。

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