きみと同じ歳のころ

いつも眠たい人が書いた文章置き場

吸引

好きなアーティストのトリビュートアルバムを聴いたのだが、とにかく参加者全員のバンドへの愛に満ち満ちていて聴いているだけでお腹がいっぱいになった。「もしあなたが愛を感じたければいますぐこのアルバムを聴きなさい」と差し出すレベルの愛の多さ。愛の供給過多。すごい素敵だ。

いま、テイクアウトしたミラノサンドを会社の食堂で食べながら愛に溢れている音楽を聴いている(愛でお腹がいっぱいになった云々は忘れてください)。こんなおしゃれなインスタ映えみたいなことはじめてした。愛に溢れた音楽とミラノサンドはよく合う(単にお腹が空いていたとも言う)。ミラノはよく分からないがおいしいからとてもいい。ふとミラノで思い出したが、別の店で出しているミラノ風ドリアは「なんか量が少なそう」「お腹いっぱいにならなそう」という身もふたもない理由で一度も食べたことがない。いつもキャベツのペペロンチーノを頼んでいる。私はペペロンチーノが大好きなのである。

話を戻す。トリビュートアルバム、まじで全部が全員優勝だが、特にイズミカワソラがカバーした「ガリレオのショーケース」が飛び抜けて好きだ。