きみと同じ歳のころ

いつも眠たい人が書いた文章置き場

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少しだけ詳しく
静かだなあ、静かだなあと思いながら、自分のデスクであたたかい水を飲みながらめちゃくちゃのんびりしている。
生き急ぐように仕事を教えこまれることもない。ひとつ教えてもらったら「ふい~」って感じで席に戻って、自分用のメモにまとめる。そりゃあみんな業務持っているからつきっ切りというわけにはいかないのは分かっているけど、あまりにもスロウ過ぎてこれでいいのかとどきどきしてる。いまの私は休んでいるに等しい。

新しく教えてもらう仕事も前に比べれば私でも分かるレベルで身近に感じる。それがうれしい。

のんびりしすぎて貪欲に仕事を取りに行けと言われたのは前の現場だったけど、私にはそれができなくて割と精神状態がやばいところまでいったなあ、薬増えたなああはは、と思い出をふり返る余裕すらある。しかし、新しい現場で作っている製品を前の現場に提供していると聞いて「おえー」ってなった。まさか離れてまでその名前を聞くとは。しかし拠点・部署は違うし、保守もないようだからよほどのことがない限り連絡は来ないと知ってほっとした。

前の現場を離れることが決まって上司にこの現場を紹介されたとき、「のんびりとした社風で~」と言われ、半信半疑で働きはじめ、初日でその言葉に嘘偽りがないと分かって感心してしまった。本当にあるんだなこんな会社。人が少ないというのもあると思うけど。ホームページできれば直したいけど。手がゆき届いていないところもあるけど。二階だからか窓から虫が入ってくるけど。パソコンの画面小さすぎるけど。

システムコンピューターって、略したらシスコンになるよなってふと思った。

前の現場より三十分始業は遅くて助かるけど、それは三十分帰る時間が遅くなることを示している(勤務時間は変わらない)。そうなると私が家に帰ると誰かがすでに帰宅している……という可能性も三十分分上がって、逆に朝は私が一番家を遅く出ることになる(ようだ)。私は誰もいない状態で家を掃除したいので、今回からいつもは木曜の帰宅後にやっている家の掃除を木曜の朝にやったらそれはできたのだけど、時間を見たら出勤ぎりぎりになって地味に焦った(会社には間に合った)。ルーチンは決まっていて掃除機→クイックルワイパー→トイレ掃除という流れなんだけど、トイレ掃除は場所のスペースも小さいし、家に帰ってから掃除してもいいかなと気づいた。やれば気づくことがあるなあ。

いまのところ新しい現場での目新しいイベントなどはない。みんな黙々とのんびりと仕事をしている。先日は年金について雑談をしていたら終業時間になっていた。そんなもんだ。

別の話
iTunesの音楽ファイルは外付けHDDに置くように設定をしているのだが、セキュリティファイルでなんやかんやをしていたら本体に過去の音楽データを置いていたことを知った。外付けに置いていない音楽もあったので整理がてら移し変えていたら1000曲以上も外付けに置いていない音楽があったことに気づいて震えた。